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11月29日(日)

NASのジャッジの更新講習のため、東京・御茶ノ水に行ってきました。

20091129a.jpg

日々進化し、レベルアップし続ける近年のサーフィン。

評価する方のジャッジもその進化について行くには勉強が必要だと思います。




このブログをご覧になっている方にジャッジ側からアドバイスを

どのようにジャッジはライディングを評価し点をつけているのか?

何度かに分けてご紹介いたします。
・技術評価の基準

選手がスコアリングポテンシャルを最大限に引き出すためには、波の最もクリティカルなセクションでスピード、パワー、流れ(フロー)を伴う、コントロールされたラディカルなマニューバーを行わなければならない。イノベイティブ(革新的)でプログレッシブ(斬新)なサーフィン、コミットメント(積極的、果敢)なサーフィン、加えて、多様性を備えたマニューバー(バラエティーオブレパートリー)は考慮されスコアに反映される。
より良い波でもっとも難易度が高く、そしてコントロールされたマニューバーを実行する選手はより高得点を得ることが出来る。
(以上、ジャッジテキストから抜粋)


こう書かれているとカタカナが多く何を言っているか理解に苦しむのですが、要するに

波のクリティカルセクション(より波のカール部分に近い場所)でスピードがあり波のボトムをしっかり使ったドライブの効いたパワフルなターンをし、いかにその波を活用し流れのあるライディングをしてるか。
そして、そのマニューバーはしっかりコントロールされているか。
リスクを恐れずにチャレンジしているか。(アウトサイドでの技の方ががインサイドよりも点が高いのはこのため)。
多種多様なテクニックが組み合わされたライディングか。


分解して言うと・・・

・波のクリティカルセクションとは今まさに崩れようとしている波のもっとも窪んだ部分の事である。クリティカルセクションの近くで行うという事は危険度とコミットメントを含むのでより高得点の対象となる。

・クリティカルセクションではスピードとパワーがよりはっきりと見られる。クリティカルセクションでのマニューバーはよりスピードが速く、より力強くなるばずである。
フローとは、選手が選択した波でどのような動きをし、またどのように活用し、流れているかということである。

・近年のマニューバーは基本的に波の上でのボードの方向転換で構成されている。そのような中でメジャーマニューバーにはリエントリー(オブザリップ、ローラーコースターなど)、カットバック、フローター、エアリアル、スナップ、チューブライディングなどが含まれる。それらがハイレベルのコントロールとコミットメント(積極的)で行われたならば、ジャッジ基準の中で最も高い得点配置となる。そして基準に含まれる全ての要素(スピード、パワー、フロー)を伴い、それがクリティカルセクションで行われたのであれば高得点を得られるはずである。

・選手はより多くの技を上手く交ぜ合わせ演じなければならない。例えばただ一つの技で数をこなすのではなく、リエントリー、カットバックやフローター、エアリアルなどを交ぜ合わせた方が多くの得点が得られる。

・ジャッジに高いポイントをつけられるマニューバーを成功させるためには、サーファー自身が良い波、優れたコントロール、波のクリティカルセクションと条件をそろえ、その中でハイリスクなマニューバーを行うことに集中しなければならない。
波の選択もまたヒートの中ではもっとも重要な要素の一つである。選んだ波によって実行できるマニューバーが決まる。今日では、もっとも良い波とは一番大きな波とは必ずしも限らないという事実に基づき、波のサイズ自体には余り重点を置かれていない。
波のサイズや質によって自動的に高得点を得られるわけではない。あくまでも選手自身が、得点の可能性が最大限に広がる波の選択、基準等、全ての要素を満たすライディングをしなければならない。


と、言うことであります。

コンテストに出てトロフィーを目指している方はこのことをアタマに入れてこの冬練習してみてはいかがでしょうか。


次回につづく・・・。


















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